20220304

こないだAに俊平さんは偽善者だと言われたことがずっと残っていて、気にしていないのに気にしているという状態が続いていた。Aは断定的な物言いをし、自他を明確に切り分ける傾向がある。ようやく気にしないための言語化ができて、それは文脈のない言葉は受け取らなくていいということ。いくつかの点を集めれば偽善者の私を作ることもできるし、もっと色んな点を集めたら根っからの善人を作ることもできる。でも私が私のことを一番よく知っていて、私のプロフェッショナルは私なので、どう解釈されようが、捉えられようが気にすることはない。まだまだ私は自己理解と、自己愛を深めている途上なので、他者からのジャッジを気にしてしまうときがあるけれど、そんなジャッジは占いみたいなものだから、基本気にしないけど気にしたいときに気にするぐらいでいきたい。

疲れが溜まっていたのか夕方ぐらいからほぼ集中できてなくて19時を待って会社を出た。ZINEを作ろうと声をかけていたHと下北で待ち合わせて、まぼねんで飲んだ。思っていた通りバイブスがばっちり合っていて、頭の中のイメージをすり合わせながらたくさんの共通理解を生み出した。話したいことが一気に3つ思い浮かんで、ええっとええっとと溢れ出す言葉を整理しながら話した。どんな名前のZINEにしようかという話でproudというワードが出て、I'm proud of you.という表現は日本語ではあまりないけれど、めっちゃ大事でめっちゃいいなと盛り上がった。私はあなたのことを誇りに思うよっていう感覚めっちゃいい。私たちが心地いいと感じることや、好きな人ってどんな人?と話しながらフィットする言葉を探すという時間がとても楽しかった。またすぐ話そうねと別れて、終電間近の電車に乗って渋谷に帰った。ZINEは私たちをどこに連れていってくれるのだろうか。楽しみだ。