20220317

昨日の日記を読み返して、おいおい!自己愛自己愛!と思った。些細なことで楽観的になったり悲観的になったりとゆらゆら動く自分。いくら省みても嘆いても変わらない情けないところと、そんな私にあるすてきなところのどっちもを認めてあげる。久しぶりにMTGのない1日でほとんどのタスクを明日やればいいやということにしてだらだらした。そのことが明日の業務過多につながるとはこのときの私は知らなかったのである。(この日記は3/20に書いているから今の私は知っている。)

最近家族との出来事をふとしたきっかけで思い出すことが多く、忘れてしまうのがもったいなく感じてiPhoneに新たなメモを追加して書き留めている。おそらく小学1年生ぐらいのときにお留守番に成功して、お父さんに図書カードをもらったこと。俊平ちょっとおいでと一緒に階段を上がっているときに怒られるのかもと思ってドキドキした。だいたいお父さんに怒られたときはお母さんには怒られなくて、その逆もそうで、きっと知らないところで役割分担していたのだろうと当時は思いつかない裏側に想いを馳せてみる。父の子育ての不器用さと、それを全てカバーする母の圧倒的な子育てスキル。過保護なほどの愛をもらったのに、地元の共同体に窮屈さを感じて両親の元を離れ上京した私。今は定期的に帰省するぐらいしかできていないけれどコロナが終わったら東京を案内したいと思う。