20220222

Sさんに昨夜突然お誘いをもらい、会社の近くの隠れ家的なお店に連れていってもらった。私とのご飯のためにわざわざ高円寺から渋谷に来てくれたらしい。恐縮です。Sさんの家庭の話になったときに、家父長制がびちびちな感じの話を平気でしていて引いた。なのにコールアウトすることはできず、へえ、そうなんですねとうまくバランスを取ってしまう自分に辟易する。尊敬できるところがたくさんあるが、そうした一面を知ることでその人に嫌悪感を抱いてしまう。この部署に異動してきて、知り合うことが増えた資本主義で成した人に共通してそうした驕りを感じる。反面教師。

帰宅してKとTと宅飲みをした。Kが家に着いたとき、久しぶりやなあ〜と4回ぐらい言ってた。Kは1週間ぶりとかに会っても久しぶりやなと言うのがおもしろい。おまえの久しぶりのスパン短すぎるやろ。でも酔ってきてやっぱ俺らは1ヶ月に1回は会わなあかんなと言っていて、なんだかうれしくほのぼのした。いつも通り、昔話をして色々ゲームをしてよく飲んだ。大学の頃から変わらないいつもの雰囲気に引き戻してくれる存在はありがたいなと思った。